書籍案内

本サイトは2冊の書籍を土台にしています。『結果を出す人はどんな質問をしているのか?』(質問と問いの実践)と、 『コーチング心理学ガイドブック』(コーチング心理学の理論と研究)です。

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原点の書籍

『結果を出す人はどんな質問をしているのか?』書影

科学的に正しい 脳を活かす「問いのコツ」

結果を出す人はどんな質問をしているのか?

仕事人間関係日常生活
どんな立場でも、どんな状況でも、カンタンに使える
「質問」で問題の本質を掴む
コーチングと心理学を用いて、人生を変える「質問力」が身につく。
  • 著者徳吉陽河(一般社団法人コーチング心理学協会 代表)
  • 出版社総合法令出版
  • 刊行2024年
  • 定価1,650円(10%税込)
マーシャル・ゴールドスミス 氏 推薦スティーブン・パーマー 氏 推薦森谷 満 氏 推薦

この本の紹介ページを見る(目次・推薦・対応する質問)

この本で学べること

なぜ今「問う力」なのか

VUCA時代とAIの登場で、答えを知っていることより、良い問いを立てられることの価値が上がりました。序章で全体像を扱います。

自分への問いかけから始める

質問力は、他者に問う前に自分に問うことで育ちます。「3つの良かったこと」「一日の終わりの質問」など、今日から試せる方法を紹介しています。

相手を追い詰めない聞き方

誘導と「可能性を引き出す質問」の違い、指摘の伝え方(PREP法・RPEP法)など、関係を壊さない問い方を扱います。

このサイトが生まれた経緯

1. 一冊の本から始まりました

2024年に刊行した『結果を出す人はどんな質問をしているのか?』は、「質問力は一生役立つポータブルスキル(転移可能な技術)である」という考えを軸に、 コーチング心理学・ポジティブ心理学の知見を実践に落とした本です。おかげさまで、多くの読者から反響をいただきました。

2. けれど、紙の本では質問を「探す」ことができません

読者からいただく声で最も多かったのが、「いま、この場面で使える質問がすぐに見つからない」というものでした。 本は最初から順に読むもので、「部下がやる気をなくしている」「面談で沈黙になった」といった目の前の状況から引くようにはできていません。 辞書のように引ける形が必要でした。

3. だから「検索できる質問の辞典」をつくりました

それが本サイトの看板である質問大全です。 目的・場面・対象・理論・深さの5つの軸で、いま使える質問にたどり着けます。書籍の考え方に対応した質問には、該当する章を明記しています(現在 19 問)。

3つの約束

  • 結論ファースト:答えを探しに来た人を待たせません。
  • 根拠を明示:研究でわかっていることと、実践知を区別して書きます。
  • 誘導しない・詰問しない:質問は人を操作する道具ではありません。

4. 読者の「問い」とともに育てていきます

質問は増え続けます。用語辞典もQ&Aも、実際に寄せられた疑問から広げていきます。 本が「固定された知識」なら、この大全は「更新され続ける知識」です。

4つの層で「問う力」を身につける

書籍

問いを学ぶ。背景の理論と考え方を順に。

コーチング大全

問いを探す。場面から引ける辞典。

AI

問いを生成する。状況に応じた問いを一緒に考える。

講座・研修

問いを使えるようになる。練習と振り返り。

推薦の言葉

コーチング心理学やポジティブ心理学の実践において、質問をすることには技術と科学があります。技術とは、質問の方法であり、現在の問題や課題により良い方向に導く力を習得できる貴重な情報源となるでしょう。

— マーシャル・ゴールドスミス(エグゼクティブコーチ)

国際コーチング心理学会10周年記念大会でのスティーブン・パーマー教授と著者
国際コーチング心理学会(ISCP)10周年記念大会にて パーマー教授とともに

本書は、質問の活用法における実践や自己啓発に関心のある人にとって、大きな気づきとメリットを与えてくれるでしょう。

— スティーブン・パーマー(元ロンドン大学教授/国際コーチング心理学会名誉会長)

本書は、コーチング心理学やポジティブ心理学を応用した珠玉の質問を紹介しています。それらの質問に答えることで目標を達成し、幸せを獲得することを心より願いいたします。

— 森谷 満(北海道医療大学 教授)

目次

序章 なぜ、今「問う力」が重要なのか

  • VUCA時代に必要な能力とは?
  • AIを使いこなすために必須な「質問力」
  • 生成AIの答えの質を多角的な視点から高める質問
  • 質問の入口は好奇心
  • 聞く前に、まず自分に問いかけて考えてみる
  • 質問は信頼関係を育み、復活させる
  • ネガティブを活かし、ポジティブに転換する

第1章 考えて、行動を促す「問いメソッド」の技術

  • 質問力とは自信とスキル
  • 質問力向上のカギは「練習」と「自分への問いかけ」
  • 「自分に問う」と「他者へ問う」
  • 自分と他人への質問、どちらが得意?
  • 質問力は、自分に優しくなる力
  • 「いい質問」とは何か
  • 質問で広がるのは「会話」だけはない
  • 3つの「良かったこと」探し
  • 一日の終わりに行う「重要な質問」
  • 今日行う「楽しいこと」を考える

第2章 相手のことを考える「問いコミュニケーション」

  • 質問で信頼を築く
  • 人の心を動かす質問とは?
  • 誰かの不幸を喜ぶのは、人間の本質
  • 愚痴は徹底的に聞く
  • 「感じのいい人」は質問の達人である
  • 人は無意識に自分の話をしてしまう
  • 「誘導」と「可能性を引き出す」質問の違い
  • 指摘は「PREP法」を意識して、「RPEP法」で伝える
  • 子育てに役立つ質問
  • うまくいっている人は他者視点で自分を見ている
  • 感情とバイアスに振り回されない

第3章 結果を出すための「問う力」

  • 「問う」で導く力を高める
  • 現代の導き手であるリーダーシップの高め方
  • 求められる新しいリーダー像とは
  • リーダーが守るべきはメンタルヘルス 教官から共感へ
  • 「エンゲージメント」で成果を上げる
  • リーダーが覚えておくべき「接し方」と「声のかけ方」
  • 仕事の成果を上げる8つのポイントと質問
  • リーダーの仕事は希望を示すこと

第4章 自己変革を起こす最高の導き手のつくり方

  • 可能性にフォーカスして生きる
  • 「かもしれない」の可能性
  • 最高の未来を自分でつくるために
  • 今を大切にする理由
  • 過去は自己理解のための宝物
  • 自分を救い、奮い立たせる言葉
  • ポーズやルーティンで安心を得る
  • 自己変革のための問い
  • 自分自身の変革を促す「行動変容ステージ」
  • 限界突破の質問
  • 継続していくために
  • やってはいけない3つの目標設定
  • 思考と行動は変えられる
  • 不安をモチベーションに変えて一歩を踏み出す

第5章 現状を受け入れ、自ら希望を引き寄せ楽しく生きるために

  • 希望の引き寄せと導きは「今、ここ」を受け入れることからはじまる
  • 情報のバイアスから解き放たれる
  • 自ら意見を言い、状況の変化に働きかける
  • 現状を把握できただけでも、すでに一歩踏み出せている
  • 他者のネガティブから、3つの良いことを探す
  • アイデアとヒントを発見する質問
  • 自己肯定感が低い人ほど、人の役に立つことを考えよう

著者・監修

第8回国際ポジティブ心理学会(カナダ・トロント)での著者とセリグマン教授
第8回国際ポジティブ心理学会(カナダ・トロント)にて セリグマン教授とともに

徳吉陽河(とくよし ようが)

一般社団法人コーチング心理学協会 代表/一般社団法人ポジティブ心理カウンセラー協会 代表

コーチング心理学、ポジティブ心理学、心理療法、カウンセリングを専門とし、 国内外の学会での発表、研修・ワークショップの開催を重ねてきました。 「質問」を軸に、個人の目標達成とウェルビーイングの向上を支援しています。

『結果を出す人はどんな質問をしているのか?』著者/『コーチング心理学ガイドブック』監訳

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『結果を出す人はどんな質問をしているのか?』書影

結果を出す人はどんな質問をしているのか?

科学的に正しい 脳を活かす「問いのコツ」/徳吉陽河 著/総合法令出版/2024年/定価 1,650円(10%税込)

全国の書店および各オンライン書店でお求めいただけます。


あわせて読みたい:コーチング心理学の教科書

本サイトが立脚しているのは「コーチング心理学」という学問領域です。 その全体像を体系的に学びたい方には、当サイト監修者が監訳を務めた次の一冊をおすすめします。

『コーチング心理学ガイドブック』書影

Introduction to Coaching Psychology

コーチング心理学ガイドブック

心理学に基づくコーチングが個人のウェルビーイング、エンゲージメントを高め、組織の持続的成長を促す。
  • 編著シヴォーン・オリオーダン/スティーブン・パーマー 編著
    Siobhain O'Riordan & Stephen Palmer
  • 徳吉陽河 監訳/森谷 満・フジモトマナブ 訳
  • 協力一般社団法人コーチング心理学協会 協力
  • 出版社北大路書房
  • 刊行2023年5月
  • 体裁A5判・336ページ
  • 定価4,620円(10%税込)
  • ISBN978-4-7628-3221-5

どんな本か

心理学の理論やモデル、アプローチを用いて個人の目標意識や動機にはたらきかける、コーチング心理学の理論と実践を網羅的に解説した入門書です。国際的にコーチング心理学を牽引する執筆陣が、心理学に基づくコーチングの基礎・研究・実践を紹介。信頼関係の築き方やアセスメント等の主要トピックから、組織(職場)やスポーツなどでの応用、コーチング心理学の限界と未来までを包括的に扱います。

構成(全5部・14章)

テーマ扱う内容
第Ⅰ部基礎コーチングとコーチング心理学の背景と発展。カウンセリングとの違い、専門性の土台。
第Ⅱ部アプローチとモデル認知行動・解決志向・ポジティブ心理学など、主要なアプローチと実践モデル。
第Ⅲ部応用組織(職場)、ユースコーチング、ライフコーチング、スポーツなどでの展開。
第Ⅳ部専門的実践課題と研究信頼関係の築き方、アセスメント、倫理、エビデンスに基づく実践。
第Ⅴ部ケーススタディと未来事例をとおした学びと、コーチング心理学の限界・これからの発展。

全14章。各章にディスカッションポイントと振り返りのエクササイズが収録されています。

電子書籍版もAmazon Kindle・楽天Koboなどで販売されています。

こんな方に

  • コーチングを「なんとなくの経験則」ではなく、理論と研究にもとづいて学び直したい方
  • コーチング心理学の全体像(基礎・アプローチ・応用・研究・未来)を一冊で押さえたい方
  • 組織・職場、教育、スポーツなど、専門領域での応用を考えている方
  • カウンセリングとの違い、倫理、エビデンスの扱い方を専門家として整理したい方

全国の書店・各オンライン書店、および出版社サイトでお求めいただけます。

一般社団法人コーチング心理学協会について

本書の翻訳・刊行に協力した一般社団法人コーチング心理学協会は、 コーチング心理学の研究・教育・普及に取り組む団体です。講座・資格・研修などのサービスは協会サイトで案内されています。 本サイト(コーチング大全)は中立的な知識ポータルとして、特定の講座を勧める立場をとりません。

一般社団法人コーチング心理学協会の公式サイト 一般社団法人ポジティブ心理カウンセラー協会の公式サイト

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